どうも、YUKINTAです。
やっと出来たよ、6章。
2〜3週間後に期末考査を控える中の執筆は結構キツイ……
学校では勿論執筆なんて出来ないし(恐らく友人に邪魔される)、
家に帰ったら帰ったで別の用事があるし。
あれ……書く時間が無いや。
てな感じ。
あーあ、自由が欲しい……
七夕にお願いしたいくらいですよ、うん。
……では、本編に入りましょう。
一応これを書きながらタグの練習もしてます。
ほら、あるでしょ、上にある緑色の線。
そう、それですよ。
まぁこそこそ練習するんで、LvUPにご期待くださいな。
では、始まり!
【TRUTH】
≪6章 2人の来訪者≫
【4月15日(金)】
それは、帰りのHRから始まった……
「……と言う事だ。では、皆気をつけて帰る様に」
俺がいつもの様に、生徒を解散させようとしたら……
「俊一、ちょっと待った」
「何だ、知樹」
「明日は授業があるんだぞ」
「……は?」
え?
明日は授業があるんだぞ……?
「もしかして、知らなかったのか……?」
「……」
「その様子じゃ知らないようだな。では、俺が皆に説明しよう。
この学校では、毎月第3土曜日に授業があるんだ。
まぁ、8月とか夏休み中は無いけどな。
……で、俊一は本当に知らなかったのか?」
「あぁ」
「……そうか。じゃあ、俊一も一緒に覚えておけよ」
毎月第3土曜日、授業があったのか……
俺はてっきり、土日は全て授業が無いと思っていたよ。
「それじゃあ日直、号令!」
「え!?」
「起立! 気をつけ、礼!!」
そして、生徒は散らばっていった……
「……って、それで済まされるかい!!」
「いやー、すまんすまん。このクラスでも、一度くらいはやってみたかったからなぁー」
「はぁ……」
何か、そんな事を言われると怒る気が失せるよ……
「で、明日は本当に授業があるのか?」
「あぁ、あるよ。『1年間の予定表』に書いてあったはずだが」
本当にあったのか。
この間見た時、見落としていたとか……
まぁ、いい。
家に帰ったら最初に、明日のカリキュラムを立てなくては。
「じゃあ、俺は家に帰って明日の準備をしますよ」
「おう。気をつけて帰……って、ちょっと待った」
「な、何だ?」
俺が帰ろうとした所を、知樹が止めてきた。
まだ何かあるのだろうか。
「2人を紹介するのをすっかり忘れていたよ……。さぁ、入ってくれ」
知樹が言うと、教室の扉が開いて2人の子供が入ってきた。
身長からすると……小学校低学年くらいか。
「知樹、わすれるなんてひどいよー」
「このあいだ、知樹が言ったのに……」
「いやー、すまんすまん」
2人が『知樹』と言っているが、知り合いだろうか。
「なぁ、知樹。この2人は……」
「あぁ、そうだった。じゃあ、自己紹介を」
知樹がそう言うと、女の子の方が喋り始めた。
「杉山那奈。8さいで、小学校2年生です。
そして、こっちが杉山智。7さいで小学校1年生」
「……! また、ぼくのしょうかいが……」
「もうやっちゃったもんねー」
「おねえちゃん、ひどいよー」
そして智と呼ばれた男の子が、那奈という女の子を追いかけて走っていった。
「あれは一体……」
「あー、あれは無視していいよ。いつもの事だし」
「はぁ」
まぁ、元気があるのは良い事なんだけどな……
「それで、知樹。名字が同じなんだが、家族なのか」
「……お前もそう言うか。那奈達と俺は、名字は同じだが家族では無い」
「そうなのか……」
てっきり、名字が同じだから家族だと思ったよ。
「それで、何でその2人が学校に?」
「あぁ。明日学校があるから、久しぶりに2人を連れて来ようと思ってな」
「……はぁ」
知樹、ここは『○○急ハイランド』でも『東京○○ズニーランド』でも無いぞ。
「それで、いきなり2人が現れて理解不能にならない為に先に紹介したのさ」
「理解不能に……ねぇ……」
まぁ、確かにいきなり現れたらどうすれば良いか分からんが……
「じゃ、俺はこの辺で失礼するわ」
「おう。気をつけてな」
……お前もな。
……家に帰る途中の事。
「はぁ……。明日、授業があるのかよ。カリキュラム、早く立て直さなくては……。
それよりも、知樹の知り合いにあんな子供がいたとはな。
えぇと……那奈に智だっけ。生徒30人にあの2人も覚えるから、大変だな……」
「あ、おじさんだー!」
む……
おじさんと来たか。
これは、お説教をしてやらねば……
「って、智君に那奈ちゃん?」
さっきの2人じゃないかよ……
「君もちゃんもいらない。よびすてでいいよ」
うーむ、小学校1・2年生にしては賢いな……
にしても、那奈ちゃんばかり喋っていて智君は全く喋っていないぞ。
……あ、那奈と智か。
「じゃあ那奈、智。俺の名前は如月俊一だから、俊一とでも呼んでくれ」
『おじさん』だけは勘弁を……
「わかった。俊一、よろしくね」
「よろしく……」
「うむ。……そういえば、知樹は一緒じゃないのか?」
今気付いたのだが、知樹が何処にも見当たらないぞ。
「知樹ならまだ学校だよ。『先に帰ってて』だって」
「そうか」
知樹の奴、子供だけで帰らせるなんて何と危険な行為を……
「それじゃ、俺が家まで送って行くよ。2人だけだと危ないし」
「ありがとう、俊一ー」
「ありがとー」
うむ。
何か、お礼を言われると嬉しいもんだな。
……現在、那奈と智の家の前。
「「俊一、ありがとーー」」
「いや、別にいいさ」
何だかんだ言って、俺も楽しかったしさ。
「それじゃあ、明日は学校に来るんだな?」
「うん、行くよ」
「……行く」
「分かった。それじゃ、学校でな」
「ばいばいー」
「またねー」
何か、いつも前者が那奈で後者が智だな。
いつもこうなのだろうか。
まぁ、いいけどさ。
……てな訳で、俺は自宅へ向かった。
そういえば今気付いたが、知樹の家の隣なんだな。
しかも、近すぎる程。
下手したら、ジャンプして家と家の間を移動できるかも……
……いや、それは無いか。
「やっぱり、我が家が一番」
家に着いて、開口一番がこの言葉。
果たして、俺の頭は大丈夫だろうか。
……今度病院にでも行くか。
黄色い救急車が来る前に。
−−−To be continued−−−
やっと出来たよ、6章。
2〜3週間後に期末考査を控える中の執筆は結構キツイ……
学校では勿論執筆なんて出来ないし(恐らく友人に邪魔される)、
家に帰ったら帰ったで別の用事があるし。
あれ……書く時間が無いや。
てな感じ。
あーあ、自由が欲しい……
七夕にお願いしたいくらいですよ、うん。
……では、本編に入りましょう。
一応これを書きながらタグの練習もしてます。
ほら、あるでしょ、上にある緑色の線。
そう、それですよ。
まぁこそこそ練習するんで、LvUPにご期待くださいな。
では、始まり!
【TRUTH】
≪6章 2人の来訪者≫
【4月15日(金)】
それは、帰りのHRから始まった……
「……と言う事だ。では、皆気をつけて帰る様に」
俺がいつもの様に、生徒を解散させようとしたら……
「俊一、ちょっと待った」
「何だ、知樹」
「明日は授業があるんだぞ」
「……は?」
え?
明日は授業があるんだぞ……?
「もしかして、知らなかったのか……?」
「……」
「その様子じゃ知らないようだな。では、俺が皆に説明しよう。
この学校では、毎月第3土曜日に授業があるんだ。
まぁ、8月とか夏休み中は無いけどな。
……で、俊一は本当に知らなかったのか?」
「あぁ」
「……そうか。じゃあ、俊一も一緒に覚えておけよ」
毎月第3土曜日、授業があったのか……
俺はてっきり、土日は全て授業が無いと思っていたよ。
「それじゃあ日直、号令!」
「え!?」
「起立! 気をつけ、礼!!」
そして、生徒は散らばっていった……
「……って、それで済まされるかい!!」
「いやー、すまんすまん。このクラスでも、一度くらいはやってみたかったからなぁー」
「はぁ……」
何か、そんな事を言われると怒る気が失せるよ……
「で、明日は本当に授業があるのか?」
「あぁ、あるよ。『1年間の予定表』に書いてあったはずだが」
本当にあったのか。
この間見た時、見落としていたとか……
まぁ、いい。
家に帰ったら最初に、明日のカリキュラムを立てなくては。
「じゃあ、俺は家に帰って明日の準備をしますよ」
「おう。気をつけて帰……って、ちょっと待った」
「な、何だ?」
俺が帰ろうとした所を、知樹が止めてきた。
まだ何かあるのだろうか。
「2人を紹介するのをすっかり忘れていたよ……。さぁ、入ってくれ」
知樹が言うと、教室の扉が開いて2人の子供が入ってきた。
身長からすると……小学校低学年くらいか。
「知樹、わすれるなんてひどいよー」
「このあいだ、知樹が言ったのに……」
「いやー、すまんすまん」
2人が『知樹』と言っているが、知り合いだろうか。
「なぁ、知樹。この2人は……」
「あぁ、そうだった。じゃあ、自己紹介を」
知樹がそう言うと、女の子の方が喋り始めた。
「杉山那奈。8さいで、小学校2年生です。
そして、こっちが杉山智。7さいで小学校1年生」
「……! また、ぼくのしょうかいが……」
「もうやっちゃったもんねー」
「おねえちゃん、ひどいよー」
そして智と呼ばれた男の子が、那奈という女の子を追いかけて走っていった。
「あれは一体……」
「あー、あれは無視していいよ。いつもの事だし」
「はぁ」
まぁ、元気があるのは良い事なんだけどな……
「それで、知樹。名字が同じなんだが、家族なのか」
「……お前もそう言うか。那奈達と俺は、名字は同じだが家族では無い」
「そうなのか……」
てっきり、名字が同じだから家族だと思ったよ。
「それで、何でその2人が学校に?」
「あぁ。明日学校があるから、久しぶりに2人を連れて来ようと思ってな」
「……はぁ」
知樹、ここは『○○急ハイランド』でも『東京○○ズニーランド』でも無いぞ。
「それで、いきなり2人が現れて理解不能にならない為に先に紹介したのさ」
「理解不能に……ねぇ……」
まぁ、確かにいきなり現れたらどうすれば良いか分からんが……
「じゃ、俺はこの辺で失礼するわ」
「おう。気をつけてな」
……お前もな。
……家に帰る途中の事。
「はぁ……。明日、授業があるのかよ。カリキュラム、早く立て直さなくては……。
それよりも、知樹の知り合いにあんな子供がいたとはな。
えぇと……那奈に智だっけ。生徒30人にあの2人も覚えるから、大変だな……」
「あ、おじさんだー!」
む……
おじさんと来たか。
これは、お説教をしてやらねば……
「って、智君に那奈ちゃん?」
さっきの2人じゃないかよ……
「君もちゃんもいらない。よびすてでいいよ」
うーむ、小学校1・2年生にしては賢いな……
にしても、那奈ちゃんばかり喋っていて智君は全く喋っていないぞ。
……あ、那奈と智か。
「じゃあ那奈、智。俺の名前は如月俊一だから、俊一とでも呼んでくれ」
『おじさん』だけは勘弁を……
「わかった。俊一、よろしくね」
「よろしく……」
「うむ。……そういえば、知樹は一緒じゃないのか?」
今気付いたのだが、知樹が何処にも見当たらないぞ。
「知樹ならまだ学校だよ。『先に帰ってて』だって」
「そうか」
知樹の奴、子供だけで帰らせるなんて何と危険な行為を……
「それじゃ、俺が家まで送って行くよ。2人だけだと危ないし」
「ありがとう、俊一ー」
「ありがとー」
うむ。
何か、お礼を言われると嬉しいもんだな。
……現在、那奈と智の家の前。
「「俊一、ありがとーー」」
「いや、別にいいさ」
何だかんだ言って、俺も楽しかったしさ。
「それじゃあ、明日は学校に来るんだな?」
「うん、行くよ」
「……行く」
「分かった。それじゃ、学校でな」
「ばいばいー」
「またねー」
何か、いつも前者が那奈で後者が智だな。
いつもこうなのだろうか。
まぁ、いいけどさ。
……てな訳で、俺は自宅へ向かった。
そういえば今気付いたが、知樹の家の隣なんだな。
しかも、近すぎる程。
下手したら、ジャンプして家と家の間を移動できるかも……
……いや、それは無いか。
「やっぱり、我が家が一番」
家に着いて、開口一番がこの言葉。
果たして、俺の頭は大丈夫だろうか。
……今度病院にでも行くか。
黄色い救急車が来る前に。
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