どうも、YUKINTAです。
只今、学校での定期試験真最中。
なので、PCの前に立つことすらあまりできず><
……しかし、俺はそんな簡単には諦めません。(ぁ
……では、本編に入りましょう。
本日は試験2日目で、明日で試験が終わります。
そして、色々な計画の準備期間へと入ります。
その計画は……ここには書きません。(ぇ
では、始まり!
【city legend blue】
≪15章 国外逃亡≫2月12日 午後5時30分
航空機内
2人はもうすぐ日本の領空から出ようとしていた。
彼女、如月常務の娘は行動派であることは散々身をもって知らされた。
エンジン音がいくらか静かになり、まもなくベルトサインが消えた。
2週間前が遠い昔に思える。
いや、実際に昔になっているのかもしれない。
もう戻れないという気持ちと、これからどうすべきかという悩みの葛藤にはうんざりしていた。
12月9日 午後10時20分
如月邸
テーブルには山積みになった資料や本とノートパソコンが置かれている。
いい加減まぶたが重いが、目の前に座った彼女は一心に書類を読み漁っている。
自分がこの調子では申し訳ない限りだ。
彼女の入れたさめた紅茶を啜り、たずねた。
「そっちはどう?」
「えぇ、まぁまぁの収穫よ」
書類から目を離さずに答えた後、不意に向き直った。
「で、そっちは順調?」
「ああ」
手元に銀行の明細を取り出して言った。
「常務が"暗号"の手紙を書いたって言う日と同じ日の午前、オンラインバンクから都市銀行に1億3000万円ほど送金指示を出したのち、出金している」
「1億円、その"暗号"と何か関係あるのかしら?
『明日、"個人国際銀行"104を確認します。』と書いてあるって事からすると、その"個人国際銀行"にその1億3000万を振り込んだと考えるのが妥当じゃない?」
「あぁ。正確には1億2356万円。 その後644万円を元の口座に戻してる」
「うーん、中途半端な額ね」
「そういえばその日といえば」
彼女が思い出したように紙の山の中から1枚のコピーを取り出した。
どうやら目論見書の一部らしい。ヘッダーの日付はやはり明細と同じだ。
「引き出した1億をこれに投資したのか…仮にそうだとしたら何故だ…?」
彼女の差し出した目論見書を覗き込む。
「ここに父の手書きの補足があるでしょ?」
「え?て、『手数料:10年1550万JPY』
これって10年で1550万円の手数料がかかるって事だろ…」
「ええ、滅多に無いわね」
「あぁ。利回りが相当高くないと無理だ。 こんな物買う奴がいるのか?」
「……え? 普通誰でも欲しいと思わない…?」
―何か大きく勘違いしているようだ。
---To be continued---
只今、学校での定期試験真最中。
なので、PCの前に立つことすらあまりできず><
……しかし、俺はそんな簡単には諦めません。(ぁ
……では、本編に入りましょう。
本日は試験2日目で、明日で試験が終わります。
そして、色々な計画の準備期間へと入ります。
その計画は……ここには書きません。(ぇ
では、始まり!
【city legend blue】
≪15章 国外逃亡≫
航空機内
2人はもうすぐ日本の領空から出ようとしていた。
彼女、如月常務の娘は行動派であることは散々身をもって知らされた。
エンジン音がいくらか静かになり、まもなくベルトサインが消えた。
2週間前が遠い昔に思える。
いや、実際に昔になっているのかもしれない。
もう戻れないという気持ちと、これからどうすべきかという悩みの葛藤にはうんざりしていた。
如月邸
テーブルには山積みになった資料や本とノートパソコンが置かれている。
いい加減まぶたが重いが、目の前に座った彼女は一心に書類を読み漁っている。
自分がこの調子では申し訳ない限りだ。
彼女の入れたさめた紅茶を啜り、たずねた。
「そっちはどう?」
「えぇ、まぁまぁの収穫よ」
書類から目を離さずに答えた後、不意に向き直った。
「で、そっちは順調?」
「ああ」
手元に銀行の明細を取り出して言った。
「常務が"暗号"の手紙を書いたって言う日と同じ日の午前、オンラインバンクから都市銀行に1億3000万円ほど送金指示を出したのち、出金している」
「1億円、その"暗号"と何か関係あるのかしら?
『明日、"個人国際銀行"104を確認します。』と書いてあるって事からすると、その"個人国際銀行"にその1億3000万を振り込んだと考えるのが妥当じゃない?」
「あぁ。正確には1億2356万円。 その後644万円を元の口座に戻してる」
「うーん、中途半端な額ね」
「そういえばその日といえば」
彼女が思い出したように紙の山の中から1枚のコピーを取り出した。
どうやら目論見書の一部らしい。ヘッダーの日付はやはり明細と同じだ。
「引き出した1億をこれに投資したのか…仮にそうだとしたら何故だ…?」
彼女の差し出した目論見書を覗き込む。
「ここに父の手書きの補足があるでしょ?」
「え?て、『手数料:10年1550万JPY』
これって10年で1550万円の手数料がかかるって事だろ…」
「ええ、滅多に無いわね」
「あぁ。利回りが相当高くないと無理だ。 こんな物買う奴がいるのか?」
「……え? 普通誰でも欲しいと思わない…?」
―何か大きく勘違いしているようだ。
---To be continued---

