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どうも、YUKINTAです。
遂に、夏休み前です……
なので……宿題が沢山だぁ……
全て、終わるかどうか心配ですよ……
……では、本編に入りましょう。
実は、宿題に加えて補習まであるんですよ……
誰か、助けてください><
……って、自分で何とかしなくちゃいけないんですけどねww
では、始まり!
【city legend blue】
≪16章 マネー・ロンダリング≫
12月9日 午後10時20分
如月邸
「いい?元金1億3000万円の投資よ?
課税は、毎年利益の20%、元金を1億円と仮定すると、運用利回り10%での毎年課税される場合の利益は…」
「じ、10パーセント!?」
こちらの驚きも無視して続ける。
「1億1300万円超、10年での資産増加率は約2,13倍で手数料は2800万円。
これに対して手数料が1550万円ということは10年の資産増加率2.37、利益1億2300万円超!
1000万円以上も利益が上がるわ。」
「ちょ、ちょっと待った」
「さっきから利回り10パーセントだなんて何の話をしてるんだ?
日本でそんな商品があるわけないじゃないか・・・」
はぁ、とあからさまなため息をつかれた。
「今までの話、ずっと日本の話しだと思ってたの?」
「…え、」
「今、日本にそんな話しがあるわけないでしょ?」
「じゃぁ、何処だって言うんだ?」
「そこよ」
そういうと彼女は少し考えた後、喋りだした。
「これは予想になるけど…
たとえばタックスヘイブン国だとしたらどう?」
「タックスヘイブン…あの、よくマネー・ロンダリングに使われる?」
「それは思い込み。
その地域の歴史的、環境的事情によって、非居住者…つまり私達外国人に対して、租税環境を優遇している地域のことよ。
金融取引の自由度が高くて守秘義務を負っているからそう思われがちだけど…タックスヘイブン国に資産管理銀行の口座を持っている人なんて世界中にいるわ。」
「あー、オフショアってやつか?」
「ええ、同じこと。」
かなり付いて行けてない自分がいたが、なんとかして誤魔化す。
「そこなら、普通20パーセントの源泉課税が無くて、課税10パーセント代での課税出の運用も可能よ。
父はそういうプライベートバンクに口座を持っていたんじゃないかしら?」
又新しい語句が飛び出してきた。
プライベートバンク…―個人銀行?
「そうすると常務は何らかの理由でその金を預けた、と・・・」
「でもそうするとあの暗号の意味が分からないわ。"資産管理銀行"じゃ無くて"個人国際銀行"よ?」
「・・・!」
そのとき、頭の中で当然のことのように、言葉が結びついた。
「分かったよ。」
「"個人国際銀行"はそのままの意味じゃないか。」
「え?どういうこと?」
「ある種の隠語だ。 "個人のPrivate""オフショアのOffshore""銀行Bank"、
個人、国際、銀行、はプライベート、オフショア、バンク。
―最初に君が言ったとおりだ!」
---To be continued---
遂に、夏休み前です……
なので……宿題が沢山だぁ……
全て、終わるかどうか心配ですよ……
……では、本編に入りましょう。
実は、宿題に加えて補習まであるんですよ……
誰か、助けてください><
……って、自分で何とかしなくちゃいけないんですけどねww
では、始まり!
【city legend blue】
≪16章 マネー・ロンダリング≫
如月邸
「いい?元金1億3000万円の投資よ?
課税は、毎年利益の20%、元金を1億円と仮定すると、運用利回り10%での毎年課税される場合の利益は…」
「じ、10パーセント!?」
こちらの驚きも無視して続ける。
「1億1300万円超、10年での資産増加率は約2,13倍で手数料は2800万円。
これに対して手数料が1550万円ということは10年の資産増加率2.37、利益1億2300万円超!
1000万円以上も利益が上がるわ。」
「ちょ、ちょっと待った」
「さっきから利回り10パーセントだなんて何の話をしてるんだ?
日本でそんな商品があるわけないじゃないか・・・」
はぁ、とあからさまなため息をつかれた。
「今までの話、ずっと日本の話しだと思ってたの?」
「…え、」
「今、日本にそんな話しがあるわけないでしょ?」
「じゃぁ、何処だって言うんだ?」
「そこよ」
そういうと彼女は少し考えた後、喋りだした。
「これは予想になるけど…
たとえばタックスヘイブン国だとしたらどう?」
「タックスヘイブン…あの、よくマネー・ロンダリングに使われる?」
「それは思い込み。
その地域の歴史的、環境的事情によって、非居住者…つまり私達外国人に対して、租税環境を優遇している地域のことよ。
金融取引の自由度が高くて守秘義務を負っているからそう思われがちだけど…タックスヘイブン国に資産管理銀行の口座を持っている人なんて世界中にいるわ。」
「あー、オフショアってやつか?」
「ええ、同じこと。」
かなり付いて行けてない自分がいたが、なんとかして誤魔化す。
「そこなら、普通20パーセントの源泉課税が無くて、課税10パーセント代での課税出の運用も可能よ。
父はそういうプライベートバンクに口座を持っていたんじゃないかしら?」
又新しい語句が飛び出してきた。
プライベートバンク…―個人銀行?
「そうすると常務は何らかの理由でその金を預けた、と・・・」
「でもそうするとあの暗号の意味が分からないわ。"資産管理銀行"じゃ無くて"個人国際銀行"よ?」
「・・・!」
そのとき、頭の中で当然のことのように、言葉が結びついた。
「分かったよ。」
「"個人国際銀行"はそのままの意味じゃないか。」
「え?どういうこと?」
「ある種の隠語だ。 "個人のPrivate""オフショアのOffshore""銀行Bank"、
個人、国際、銀行、はプライベート、オフショア、バンク。
―最初に君が言ったとおりだ!」
---To be continued---
どうも、YUKINTAです。
只今、学校での定期試験真最中。
なので、PCの前に立つことすらあまりできず><
……しかし、俺はそんな簡単には諦めません。(ぁ
……では、本編に入りましょう。
本日は試験2日目で、明日で試験が終わります。
そして、色々な計画の準備期間へと入ります。
その計画は……ここには書きません。(ぇ
では、始まり!
【city legend blue】
≪15章 国外逃亡≫2月12日 午後5時30分
航空機内
2人はもうすぐ日本の領空から出ようとしていた。
彼女、如月常務の娘は行動派であることは散々身をもって知らされた。
エンジン音がいくらか静かになり、まもなくベルトサインが消えた。
2週間前が遠い昔に思える。
いや、実際に昔になっているのかもしれない。
もう戻れないという気持ちと、これからどうすべきかという悩みの葛藤にはうんざりしていた。
12月9日 午後10時20分
如月邸
テーブルには山積みになった資料や本とノートパソコンが置かれている。
いい加減まぶたが重いが、目の前に座った彼女は一心に書類を読み漁っている。
自分がこの調子では申し訳ない限りだ。
彼女の入れたさめた紅茶を啜り、たずねた。
「そっちはどう?」
「えぇ、まぁまぁの収穫よ」
書類から目を離さずに答えた後、不意に向き直った。
「で、そっちは順調?」
「ああ」
手元に銀行の明細を取り出して言った。
「常務が"暗号"の手紙を書いたって言う日と同じ日の午前、オンラインバンクから都市銀行に1億3000万円ほど送金指示を出したのち、出金している」
「1億円、その"暗号"と何か関係あるのかしら?
『明日、"個人国際銀行"104を確認します。』と書いてあるって事からすると、その"個人国際銀行"にその1億3000万を振り込んだと考えるのが妥当じゃない?」
「あぁ。正確には1億2356万円。 その後644万円を元の口座に戻してる」
「うーん、中途半端な額ね」
「そういえばその日といえば」
彼女が思い出したように紙の山の中から1枚のコピーを取り出した。
どうやら目論見書の一部らしい。ヘッダーの日付はやはり明細と同じだ。
「引き出した1億をこれに投資したのか…仮にそうだとしたら何故だ…?」
彼女の差し出した目論見書を覗き込む。
「ここに父の手書きの補足があるでしょ?」
「え?て、『手数料:10年1550万JPY』
これって10年で1550万円の手数料がかかるって事だろ…」
「ええ、滅多に無いわね」
「あぁ。利回りが相当高くないと無理だ。 こんな物買う奴がいるのか?」
「……え? 普通誰でも欲しいと思わない…?」
―何か大きく勘違いしているようだ。
---To be continued---
只今、学校での定期試験真最中。
なので、PCの前に立つことすらあまりできず><
……しかし、俺はそんな簡単には諦めません。(ぁ
……では、本編に入りましょう。
本日は試験2日目で、明日で試験が終わります。
そして、色々な計画の準備期間へと入ります。
その計画は……ここには書きません。(ぇ
では、始まり!
【city legend blue】
≪15章 国外逃亡≫
航空機内
2人はもうすぐ日本の領空から出ようとしていた。
彼女、如月常務の娘は行動派であることは散々身をもって知らされた。
エンジン音がいくらか静かになり、まもなくベルトサインが消えた。
2週間前が遠い昔に思える。
いや、実際に昔になっているのかもしれない。
もう戻れないという気持ちと、これからどうすべきかという悩みの葛藤にはうんざりしていた。
如月邸
テーブルには山積みになった資料や本とノートパソコンが置かれている。
いい加減まぶたが重いが、目の前に座った彼女は一心に書類を読み漁っている。
自分がこの調子では申し訳ない限りだ。
彼女の入れたさめた紅茶を啜り、たずねた。
「そっちはどう?」
「えぇ、まぁまぁの収穫よ」
書類から目を離さずに答えた後、不意に向き直った。
「で、そっちは順調?」
「ああ」
手元に銀行の明細を取り出して言った。
「常務が"暗号"の手紙を書いたって言う日と同じ日の午前、オンラインバンクから都市銀行に1億3000万円ほど送金指示を出したのち、出金している」
「1億円、その"暗号"と何か関係あるのかしら?
『明日、"個人国際銀行"104を確認します。』と書いてあるって事からすると、その"個人国際銀行"にその1億3000万を振り込んだと考えるのが妥当じゃない?」
「あぁ。正確には1億2356万円。 その後644万円を元の口座に戻してる」
「うーん、中途半端な額ね」
「そういえばその日といえば」
彼女が思い出したように紙の山の中から1枚のコピーを取り出した。
どうやら目論見書の一部らしい。ヘッダーの日付はやはり明細と同じだ。
「引き出した1億をこれに投資したのか…仮にそうだとしたら何故だ…?」
彼女の差し出した目論見書を覗き込む。
「ここに父の手書きの補足があるでしょ?」
「え?て、『手数料:10年1550万JPY』
これって10年で1550万円の手数料がかかるって事だろ…」
「ええ、滅多に無いわね」
「あぁ。利回りが相当高くないと無理だ。 こんな物買う奴がいるのか?」
「……え? 普通誰でも欲しいと思わない…?」
―何か大きく勘違いしているようだ。
---To be continued---

