YUKINTAの小説展示場

 前々から小説を書いていたんですが、自信が無いのであまり人には見せないようにしていました・・^^; ですが、勇気を出して頑張っていこうと思います!
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どうも、YUKINTAです。
何か、とても久しぶりな投稿な気が……
……気のせいですよねww

……では、本編に入りましょう。
何か、気付けば試験2週間前。
よって、試験勉強をせねばならぬ羽目に。
……辛いですww
では、始まり!

【city legend blue】
≪14章 現実≫


「原稿」

 


まず目に留まったのは白く塗られた天井。

そして次に1枚ガラスの窓。白いカーテン。1輪ざしの花瓶。点滴。原稿。

極度の倦怠感に逆らい、彼は体を起こした。 とたんに、左手首に鈍い痛み。

腕の針に付いたチューブは傍らの点滴につながっていた。

―病院、か。

個室の窓からは遥か下界に朝焼けに染まった町並みが見下ろせる。 いや、夕焼けだろうか?

壁にかけられた時計を見ると、時計は7時10分前を指していた。

ここが東京だとしたら、日の入りは12月の終わりだというのだから4時半頃だろう。

つまり、今見ているのは日の出で、緯度も東京かその近辺だろう。

まぁ、北アメリカやオセアニアにいたところで日の出の時刻はそんなに変わらないのだが。

窓の外の景色を無意識に眺める。 おそらく遠くに見えるのは東京湾だろう。

改めて室内を見渡す。 病室にしてはかなりそっけない感じだ。

誰かを呼ぼうにもナースコールらしき物は見当たらない。



机の上の原稿に目が行った。

そういえば家でこれを執筆していた覚えがある。 物語を模した自伝である。

1枚目のタイトル欄が空白のページをめくると、自らの筆跡があった。


 

プロローグ



自らがこの文を書いたのがずいぶんと昔に思える。 2枚目、3枚目と彼は目を通した。

気付くと原稿はもうめくれなかった。 

ペンをとって、読んだ時気付いた誤字に朱筆を入れる。

相変わらず人は来ない。

彼は痺れを切らすと、点滴を持ち上げ、ベッドから降りた。

意識がまだ完全に戻っていない感じもするが、何とか自分で歩き、そしてドアノブをまわす。

―いや、まわらない。 鉄製の白いドアは外側から施錠されているのだ。


監禁。

嫌な2文字が頭をよぎる。 この状態で脱出ゲームはいただけない。



      ---To be continued---

プロフィール

Author:YUKINTA
常日頃本を読んでいる奴。
ある日、『小説を書こう!』と決意する。
男で、年は10〜20のどれか。
座右の銘は、『秘密主義』。

注意:コメントを書いてくれるのは大変有り難いのですが、関係の無い事についてはあまり書かないようお願いします。自分が危険だと判断した場合、そのコメントは消してしまいますので。

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