どうも、YUKINTAです。最近、箱根駅伝とかライスボウルとか
色々あって、テレビから離れられませんでしたよ・・・・。
でも、ライスボウルは見ていくうちに面白くなってきました。
でも・・・実際に見に行く事は無いと思います^^;
では、本編に行きましょう。
今回は、『HTMLタグ』なども少々使ってみました。
では、始まり!
【city legend blue】
≪2章 小説≫
―私はこの小説を書くにあたって、人名や社名 は全て架空の名として記した。
なぜなら、その記すべき内容が一般世間では稀にも見られないことであり、私がその全てを把握しているわ けではないからである。
この小説の中での主人公(すなわち私自身だが)は“髪を分けた青年”として書かれている。一人称は“私” だ。―
彼はここまで書き終えると軽く伸びをして、当時の記憶を弄った。今となっては昔、16年前の出来事だ。
16年前 11月28日 午後3時00分
東京 Inter media社(仮)55階
エレベーターホールへ続く階段に向かって、一人の“髪を分けた青年”の社員が歩いている。
左手には、最近見かけなくなったブリーフケース(当時はICでの情報保存が主流で、紙媒体での文書保存はすでに古い方法となっていた。)と数枚の書類をもっている。
数秒間待ち、エレベータに乗り込み、ドアが閉じかけた、その時だ。
同じく若い社員がドアに手をかけて開けると、1枚の書類を彼に差し出してきた。
「ホールで落としましたよ。」彼は言葉に一瞬戸惑ったが、書類を受け取り、礼を言おうとした。
その瞬間ドアが閉まり、彼の立っていたところは鉄の扉になった。
午後3時05分
東京 Inter media社(仮)地下25階
彼が向かっているのは書類の保管庫だ。地下の深くの部屋に保管されている重要書類を会議のために取りに行くのだ。
入社数年で役職はかなり上がったが、いまだ社内については良く知らない。だからこうして自分から部下の仕事を請け負っているのだが。
・・・?突き当たりだ。左右にある部屋は保管庫ではない。・・・これだから地下施設と絡み合うようにまで作った最近のビルの地下は分かりづらい。
1本前で左折する。壁がいつの間にかコンクリートむき出しになっている。・・・いいのか?
いくつかドアを開けて廊下を歩いたが一向に見つからない。そして5,6個目の突き当たりドアを開けた。
(裏路地・・・?)
目の前には今までの“廊下”とは違う建物のようだ。おそらく違う建物の地下。
天上や壁は汚いレンガ造りだ。地下数十メートルでレンガは有り得無い。おそらくコンクリートの内装だ。
今は全く使われていないのをみると廃ビルの地下がそのまま残されているのだろう。
彼は時計を覘いた。
【3:25】まだ時間がある。彼は子供の時に見た地底都市を冒険する映画を思い出し、すぐに頭を振った。
・・・建物だ。ちょうどガード下の建物のように今いる空間の壁が家の外壁になっているようだ。
進んでゆくと街灯が彼方此方で灯っている。
・・・人の気配がする。
いや、気配で分かるのではない。声だ。おそらく男性の・・・囁く声・・・?
地下の“街”に足音が響く。彼は進んでいった。時計は3時30分を指した。
---To be continued---
色々あって、テレビから離れられませんでしたよ・・・・。
でも、ライスボウルは見ていくうちに面白くなってきました。
でも・・・実際に見に行く事は無いと思います^^;
では、本編に行きましょう。
今回は、『HTMLタグ』なども少々使ってみました。
では、始まり!
【city legend blue】
≪2章 小説≫
―私はこの小説を書くにあたって、人名や社名 は全て架空の名として記した。
なぜなら、その記すべき内容が一般世間では稀にも見られないことであり、私がその全てを把握しているわ けではないからである。
この小説の中での主人公(すなわち私自身だが)は“髪を分けた青年”として書かれている。一人称は“私” だ。―
彼はここまで書き終えると軽く伸びをして、当時の記憶を弄った。今となっては昔、16年前の出来事だ。
東京 Inter media社(仮)55階
エレベーターホールへ続く階段に向かって、一人の“髪を分けた青年”の社員が歩いている。
左手には、最近見かけなくなったブリーフケース(当時はICでの情報保存が主流で、紙媒体での文書保存はすでに古い方法となっていた。)と数枚の書類をもっている。
数秒間待ち、エレベータに乗り込み、ドアが閉じかけた、その時だ。
同じく若い社員がドアに手をかけて開けると、1枚の書類を彼に差し出してきた。
「ホールで落としましたよ。」彼は言葉に一瞬戸惑ったが、書類を受け取り、礼を言おうとした。
その瞬間ドアが閉まり、彼の立っていたところは鉄の扉になった。
東京 Inter media社(仮)地下25階
彼が向かっているのは書類の保管庫だ。地下の深くの部屋に保管されている重要書類を会議のために取りに行くのだ。
入社数年で役職はかなり上がったが、いまだ社内については良く知らない。だからこうして自分から部下の仕事を請け負っているのだが。
・・・?突き当たりだ。左右にある部屋は保管庫ではない。・・・これだから地下施設と絡み合うようにまで作った最近のビルの地下は分かりづらい。
1本前で左折する。壁がいつの間にかコンクリートむき出しになっている。・・・いいのか?
いくつかドアを開けて廊下を歩いたが一向に見つからない。そして5,6個目の突き当たりドアを開けた。
(裏路地・・・?)
目の前には今までの“廊下”とは違う建物のようだ。おそらく違う建物の地下。
天上や壁は汚いレンガ造りだ。地下数十メートルでレンガは有り得無い。おそらくコンクリートの内装だ。
今は全く使われていないのをみると廃ビルの地下がそのまま残されているのだろう。
彼は時計を覘いた。
【3:25】まだ時間がある。彼は子供の時に見た地底都市を冒険する映画を思い出し、すぐに頭を振った。
・・・建物だ。ちょうどガード下の建物のように今いる空間の壁が家の外壁になっているようだ。
進んでゆくと街灯が彼方此方で灯っている。
・・・人の気配がする。
いや、気配で分かるのではない。声だ。おそらく男性の・・・囁く声・・・?
地下の“街”に足音が響く。彼は進んでいった。時計は3時30分を指した。
---To be continued---

